活動レポート

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8/19-21 今年も元気に「サマーキャンプ」開催

 8月19日から21日の3日間、阿賀野市少年自然の家にてささかみサマーキャンプが開催されました。今年はパルシステム福島の組合員さんをお招きし、パルシステム、新潟総合生協合わせて83名の参加をいただきました。サマーキャンプといえば、真っ青な空!暑い空気!が醍醐味でしたが、今年は誰かの日頃の行いが悪かったせいか、ときおり雨が落ちてくる空模様でした。そんな中でも、「こんにちは!」と子どもたちの元気な声でサマーキャンプの幕が上がります。

 初日はみんなでテント張り。親子で協力してテントを組み立てていきます。外で寝るなんてワクワクしますね。この後、班ごとに自己紹介を兼ねたゲームし、夕食の準備へと向かいます。

 夕食はバーベキューで、パルシステムグループの内々定者の学生も加わり、鉄板を囲んで賑やかな時間を過ごしていきます。日がとっぷり暮れたころ、恒例のキャンプファイヤーでは大きな歓声があがりました。また、いつにもまして怖い肝試しは、森の中から悲鳴が・・・。それでも、皆さん果敢にチャレンジしていきました。

 2日目は、熱狂的ファンがいるとウワサの“どろんこ運動会”。どろんこビーチフラッグ、障害物競争など、頭から足の先まで泥まみれ!ささかみの青壮年部が知恵を絞った6種目の競技で、田んぼの中を駆け巡りました。その後は、キャンプ場に戻って、近くの渓流でニジマスのつかみ取りです。涼しい川の中で、子どもたちはがんばって大物賞を狙っていました。

 午後は、“ささかみ田んぼ探検隊”が結成されました。地図を見ながら田んぼに行き、そこにある「指令」をクリアするものです。指令は「雑草を18種類採取せよ」、「図鑑に載っている生き物を見つけろ」などがあり、皆さん田んぼの畔から睨めっこ状態でした。

 夕食後は“仮装盆踊り”です。「笹神甚句」という民謡に合わせて、様々な衣装に身を包んで踊りました。やぐらの周りには、「がんばろう福島」、「復興を!」とかかれたぼんぼりが並べられ、雨が落ちてきても消えずに、あたりを優しい光で包んでいました。

 最後の夜を飾るのは、間近で打ちあげられた花火でした。首が痛くなるほど真上に上がる花火に、皆さんいろんな思いを馳せているようでした。

 3日間動き回ったサマーキャンプ。最終日は“ささかみ道場”も開催され、ささかみをより深く知っていただけたでしょう。皆さん昼食時はヘトヘトでしたが、その顔は晴れやかでした。JA女性職員お手製の“エコ食堂”でたくさん食べ、キャンプで一回り大きくなった姿を手土産に、ささかみを後にするのでした。

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